フランス奮闘記録

フランス語06 日本のオンライン語学学校に通ってみる

7月に市運営の語学学校が終了。

無事に「B1クラスに進めるよ」という証明書をもらったが、次回の授業タームは出産が被ってしまうことと、仕事もキリをつけるために集中できるときは集中して仕事したいので、出席率が重視され、逃した授業のフォローアップはほとんどない今の語学学校の継続はやむなく断念。本当にいい語学学校だった。万全の状態で通えるチャンスがきたら、是非またお願いしたい。

 

そんなこんなで、通いの語学学校継続は難しいものの、勉強へのモチベーションが下がったわけではない。しかし語学学校がなくなったらフランス語の勉強が疎かになるのは目に見えている。語学は「人と話してなんぼ、ネイティブの感覚を植えつけが必要」だと思っているので、言い訳じみていますが、私は語学の独学なんてありえないという考えかた。自習は必要だけどね。寂しいかなフランスに住んでいるのにフランス語を使う場面は息子の保育ネットワーク関連、もしくは買い物、諸手続き、学校系友人とのブロークンフランス語。。

 

このままでは適当なフランス語が加速することになる。

家にフランス人のパートナーでもいればまだしも、我が家は純日本家族。生活は快適だけど、フランス語となるととてもまずい。でもあまりお金かけられない。。。そこで、日本フランス関わらず優先順位を満たしてくれそうな学校を探しました。

 

私のフランス語に対する優先順位は下記の通り。

  • 毎日一定時間フランス語にどっぷり触れることができる。
  • 受講費は高くない。
  • 何度でも何回でも基礎をしっかりやりたい。

ということで、人様のオンライン学校体験記を漁った結果、「日本フランス語学校」という学校が通信コースで上記条件を全て満たせるため、入学を決めました。

毎月15,000円で、私は初級と上級の週平日14時間は授業をとろうと思っているので、市の語学学校の金額と比べても安いくらい。他に惹かれたポイントとしては「教材」がオリジナルではなくて市の語学学校で使用していたものという点。「考え方」が週1時間で上達するわけない。初級は最も大事という観点が共感できた点。「ビデオ」で逃した授業のフォローができる点。といったところ。

日仏で時差があるので日本のナイトコースを、こちらの午後時間で受講することになるが、水曜日に会話の授業があるのだけど、水曜日はどっぷり子どもと関わっているので、フランス時間だと朝4時からの会話コースを気合いで受講することになる。

 

どこまで体力持つかわからないけど、まずは出産1ヶ月前の12月にB2受験を目標にして、気合い入れ直して頑張ってみます。