フランス奮闘記録

フランス語04

語学学校が結構当たったので、詳細を記しておきます。

 

B1に入れると思ったら初級クラスで涙を飲んだ9月からはや3ヶ月。

マシンガントークヴェルサイユマダム先生がとってもよく、かつクラスメイトも結構な面白さでかなり楽しく通っている。

 

登録クラス:

期間は半年でこの価格はお得だと思う。

基本:月火木金/13h30-15h30 約700ユーロ 生徒18人

発音:金/11h00-13h00 約300ユーロ 生徒8人

 

基本のクラスメイト:

特に基本のクラスが18人なのにかなり国際色豊か、

アフリカ、アラブ、南米、ヨーロッパロシア方面、スカンジナビアアメリカ、インド、そして私がアジア。

さらに年齢はばもいい感じでばらけている。

属性1.20-23才オペアという住み込みベビーシッターをしている子達。

属性2.28-35才くらいの彼氏もしくは夫がフランス人で移住してきた女性たち、仕事を探すためにフランス語やっている。またはとりあえずベビーシッターという子が多い。属性3.32-41才の夫フランス人、もしくは夫がフランスで仕事をしているママ達。子供は1人から4人まで幅広く、12ヶ月から17才くらいまでこれまた幅広い。子供の数も1人から4人までパターン豊か!?

 

国籍も属性も綺麗な感じでばらけているが、一つだけ性別がほぼ女性という状況。一人いるメキシコ人男性は属性2。今は奥さんが働いているらしい。彼も早く仕事を見つけたいと言っている。エンジニアだし真面目だし、フランス語下手だけど、読み書きクラスいちだし、奥さんフランス人なら本気出せばすぐ話せるようになれそうな感じ。

 

国は違うものの、フランス語を話せないハンディキャップを背追っている状況は一緒で、しかも強力に固まるグループがないので、本当にいい感じのクラスメイト達です。

 

何よりいいのがみんなきっちり宿題やってくるし、学習意欲も高い。フランス語は趣味じゃないんだよ。生活しなきゃならないんだから。というバックグラウンドも似ていてもっと早くからこの学校来ていればよかったなと思う。

 

インドからきたシバちゃんはは歯医者なのに、そんな技術はこの国では役に立たないと。夫の仕事でここまでついてきたけど私はこれから何をすればいいのかと、悩んでいるのを聞いて、深く同感してしまった。子供も欲しくないと。。。

 

ヨルダンからきたシャイマは息子一人で我が息子と同い年、私と生まれ年も仕事始めた年も一緒、同じ地球で全く違う土地で生きていたけど、話も弾む。彼女は生物学者カタールで働いていたということ。ここでも働きたいから職業訓練申し込むと行っていた。ふむふむ。わたしも調べてみようかな。

 

そんなこんなで、まだまだキャラの濃いクラスメートがいるんだけどみんな怪しいフランス語で、通じているかどうかも不明なまま、自分の喋りたいことを喋る。損得もない関係。日本人といる気の使い方もしない。とっても居心地がいいです。

 

今まで私は海外の語学学校というものに3つ通ってみた。

 

英語:

大学生の頃のワシントンDC、ここも各国から集まって、みんなで英語やるという目的は一緒なんだけど、ほぼ学生だったからよく遊んでいたし、仕事の悩みは一切なかった。

 

中国語:

完全に語学トレーニング学校という感じで、ほぼ日本からの派遣社会人。個別指導でみっちり叩き込まれたので、語学を上達させるという目的においては一番ここが費用効果がいい気がする。

 

フランス語:

今。

 

なんか、、3ヶ国語もやることになるなんて、高校生の頃は全く想像できなかったな。。。。確実に一番苦戦しているのはフランス語です。