フランス奮闘記録

夫が出張で自分が羽になった気分

夫が1週間の出張。

子供ができてから、病めるときも健やかなるときも一緒にいた夫。

辛い気持ちも楽しい気持ちも分かち合い、

子育てや家事も積極的に手伝ってくれて、、

ロックダウン中も支え合って生きてきた。

なんなら2009年くらいからずっと一緒。

子供ができる前はお互い出張が多くてすれ違いが多くて、家族というより同志。

それが息子の誕生で家族になり、家族以上のつながりを感じる。

夫のことは心から大事に思っているし、大切な人です。

そんな夫が明日から出張でしばらく不在。子供は4歳と1歳が二人。

ワンオペになるんだな。寂しいな。いやだな。早く会いたいな。

そんな気持ちで夫を送り出した。

なんなら夫の出張がイースターのバカンス中なので、3日後に夫出張先のイタリアに行くということにまでした。家族で楽しく過ごすために。

 

 

そして今日夫を送り出して扉を閉めたら。

なんとも言えない心地いい開放感が!!!

子供二人はもちろん大変だけど、寝かしつけの時間に寝せられる快感。。

よく考えれば夫は良かれと思って遊ぶ。そして就寝前の息子を興奮させる。

絵本読むのはいいが布団の上に座って読む。寝せるために読むんだから寝転がって読んでよ。というと「見えない」という反論。

そんなこんなで興奮している息子は21時近い就寝になってしまう。

一方今日は私のやり方で20時きっかり就寝。

こうやって自由時間もできる。

 

そして掃除も洗濯も夫がいないだけで、大人の衣料や誇りが減るだけでとんでもなく楽になる。

糖質制限している夫の別メニューも気にしなくていいし、

タイミングずらして食べられるご飯を待って食洗機を回さなくてもいい。

全てが私の意のまま!!

 

寝かしつけの後リビングで仕事をする夫がを応援して「頑張れ!」と思っていたけど、

今考えれば私が思うようにくつろげていなかった。

夫の謎のセカンドスクリーンを片付けて、好きにリビング占領して、

好きなワイン飲んでネット。

もう最高すぎてふわふわやりたいようにやりたいことができる羽になった気分。

この状態が後2日で終わるのは切なすぎる。

イタリア行くのやめようかな。