フランス奮闘記録

コロナウィルス 一気に忍び寄る

2月

終始、日本のコロナウィルス の状況を危惧していた。

フランスはしっかり隔離しているから大丈夫だと思っていた。

 

3月

1週目はフランスも感染者が増えたきたなという印象だった。

 

それがいきなり。

 

3月2週目

火曜日

月曜日に音楽の授業をした教師がコロナに感染していることが発覚。語学のクラスとは全く接点がなかったものの、同じ建物に感染者がいたと言うことで、クラスメイト一同は一気にパニック。私も心から仰天しましたよ。今までどこか遠い話だったコロナウィルス がいきなり背後までやってきたと言う恐怖の感覚。

 

水曜日

アメリカが欧州からの入国を制限。

アルコール消毒液を求めてモールにある大きい薬局へ行ったが商品棚はあるが、商品は売り切れ。思えばこれが最後のショッピングモール。

 

木曜日

フランス政府が全ての保育、教育機関の封鎖をアナウンス。

 

金曜日

語学学校は生徒数半減。お互いの距離も1メートルとって授業。次にいつ会えるかわからない学友にバイバイ。教師はオンラインでコースをしないと仕事をしたとみなされないため、母親くらいの年の教師が必死でオンラインの授業を模索している姿はなんだかほっこり。zoomで授業は続けられそう。

夕方買い物に行ったら、スーパーが異常に混んでいた。パスタの棚は空、シリアル、トイレットペーパーは品薄、、と買い貯めのような様相。

 

土曜日

夜、警戒レベルが2から3に上がり、カフェ、レストラン、シネマ、クラブなど、不必要な人の集まる施設は閉鎖になることとなった。

 

と言うことで、特に3月2週今週の動きが凄まじい。

イタリアとスペインが中国に続く感染国になっていると言うことだけど、

これってフランスを挟んだ2国なんだよね。。。

 

踏ん張ってくれ。。。