フランス奮闘記録

フランスでの保育園探し:assistante maternelle その後

さて、その後、めまぐるしい浮き沈みがあったのでさらに備忘追加します。

 

assistante maternelleについて

まず、契約を結んだCさんはサイトの評価通りプロだと思われる。

具体的に子供がどのように一日過ごしているか見たことはないのでわからないけど、9月から2月までの半年弱、子供がとても落ち着いているし、行き渋ったこともほとんどない。

雨の日にした制作物もたまに持って帰ってくる。天気の条件が良ければよく外で遊ばせてくれる。さらに彼女の家族がとにかく仲がよく、子供達(日本でいう中1のお姉さんと1年生の弟)が本当に心優しく息子に接してくれて、全く疑いの余地のない人に当たりました。これは本当に良かった。

一方で、お金関係では色々と問題あり。。。

 

申請の様子

11月

意気揚々と11月pajeemploi から11月分申請しましたが、「9月から申請してね」とCさんに言われたので、言われた通り対応。

すると、、9月と10月はCさんに支払った保育費用にプラスして彼女の社会保険や年金などの諸費用の追徴が発生。実質雇用主なので、その支払い義務はあるのだが、そこはCAFが負担してくれるのが、11月。でも申請が終わっていなかった9月10月は自己負担。それも、各月ともその月の保育費用の半分以上の額が請求される。一気に青ざめる。がこれはどこに文句を言ったらいいのかもわからず、11月に申請終わっただけでも良かったのではと色々と理由をつけて自分をなだめる。

 

12月

長いバカンスにすっかりかまけて1月9日に申請。

1月の申請期間をオーバーしているためCAFの補助が受けられない。申請期間はその月の25日から翌月5日までだということがこのとき初めてわかった。諸費用が取られる。もうどうしようもないと泣く泣く自分をなだめる。

 

1月

申請期間を守ったのにCAFからの補助が消えている。(pajeemploiの申請画面から補助の有無はすぐにわかる)これはおかしいいいい!!と思いすぐにCAF予約。この月も諸費用取られる。

 

2月

CAFと面談。息子の書類、具体的にはフランスで生活しているという証拠が足りないから補助止められていたらしい。OFFIからもらってくるように言われたが、そもそも乳幼児だった息子はOFFIチェックスルーしています。
「書類を提出すれば戻るよ。」ということだが、その書類がどう考えても存在しないしどうしたものかと思っていたら、「あ、あなた達この滞在許可なのね」といきなり何かを発見した面談員。「ごめんごめん。これの滞在許可ならこうなるはずがないんだわ。5日以内に1月の費用は返金するね」ということで話が終わり。疑心暗鬼で5日を過ごす。

 

5日後、いきなり「2019年7月の給与明細を出してください」ときて、すぐに提出。すると、「この所得なら補助受けられません」という通知がきておわり。

もう何が何だか意味不明で、これ以上つつくのも藪蛇で怖いなと考え、静観して2月の申請の様子を見ることにした。

 

するとそのさらに5日後、急にCAFから1月分の徴収費用と思われるものの返金が着金する。そして2月25日の今日、申請画面を見ると、補助を受けられている。

 

もう、、なんのこっっちゃ。毎月申請のたびに振り回される私。

ただ、今の状態はベストなので、何もアクションを起こさないようにします。さらにいつお金返せと言われるかわからないので、ぬか喜びしないように注意する日々。

こんなことどうやってこれから申請する人に説明したらいいのか不明だし、説明できないことばっかり。。

本当に油断ならぬ。どうでもいいけど、自衛の感度高まる。