フランス奮闘記録

営業って厳しいからの思うこと

もちろんわかってはいたことだけど、営業始めて比較的早い段階でアポイント取れたので調子に乗っていた。

 

しかしこの2週間全くうまくいかない。

 

そりゃそうだよね。お客が探してもいないものを売ろうとしているのだから。

しかも言葉が怪しい日本人が売り込みに来ているんだから。

 

かと言って全く使えない商品を売っているわけではない。

 

使ってもらったら良さがわかると思っている。つまり、もっとアプローチ方法を練って今までみたいにむやみやたらに数打つのをやめてどうやってアプローチするか今日は考える時間にしようと思う。

 

これは自分の問題だけど、こうやって仕事がうまくいかないと、私じゃないほうがいいのではないか、他に使える人がいるのではないかと思ってしまう。でも契約もらっている限り私が担当者だし、あちらから契約終了を言われるまでは頑張ることとする。

 

だって私はもう36歳。昨年7月に労働許可が取れてから約半年真剣に就活してきたけど、今の自分のステイタスやスキルではこの国では就職できないこともよくわかった。

 

そして求人の中から生活の全てを捧げるような仕事にはそう簡単に出会えないこともわかった。

 

そんな中、縁あって契約をいただいた今の仕事。ちょっとうまくいかないからと逃げたら、今後やりがいもあって、プライベートも充実している今のような仕事は見つからないかもしれない。幸いお金は夫に支えてもらっているから困っていない。

 

一方で成果を上げることができれば今後この分野で個人の仕事ができる。

 

だからもう無理、燃え尽きたというくらいやり遂げてみようと思うのです。