フランス奮闘記録

フランスで就活03

この2つのエピソードゾッとする。特にもうすぐ36歳になる私には重くのしかかる。

 

まだいける、と思っていた?

https://chikirin.hatenablog.com/entry/20090505

最後通告は37歳

https://chikirin.hatenablog.com/entries/2008/01/21

 

実質仕事を辞めたのが34歳、35歳の1年はほぼ子育てに使った。そしてフランスの一流大学の授業に出てみて学生の優秀さや、意見を明確に伝える大切さ、自分の英語の使えるレベルの限界を知ってしばらく凹む。気を取り直してというかこの国で生きて行くことを考えたら必然ですが、フランス語に集中し始めている。

 

自分の意思とはまた違うところで、フランスへの移住が決まってさあ仕事をしようと思った35歳は、幸いなんだかんだでいくつかの企業と接点を持つことができた。

その時その瞬間は、「早く仕事したい」という短期的なことしか考えていなくて、早く仕事につければいいなと頑張ってきたけれど、不幸中の幸い?全てうまく行っていなくて、、、今フランス語獲得という目標を立てているけど、その後のこと考えたら安易に決めなくて良かったと前向きに捉えられた。

 

<今後の選択肢>

1.ブランドで働く。(今までやっていた仲介から本丸に入る)

2.同じような業務を続ける。(物流仲介や買い付け、アテンドなど今までの延長業務)

3.全く新しい分野で働く。

 

<ランダムキーワード>

経験業界:保険(2年)、ファッション(9年)、カスタマーサービス(バイト3年)、飲食(バイト2年)、民泊

業務:物流貿易、マーケティング、ライセンス全般

スキル:中国語、英語、フランス語、保険ブローカー

教育:経済学部(開発経済)、ソーシャルビジネス

 

<やりたくないこと>

飲食、カスタマー対応のみ、土日業務、長時間労働、子供と離れる時間が増えること、永遠パソコン作業

 

<強み、好きなこと>

目標に向けて戦略立案、実行

トラブル解決

アジア 中国語

 

<ここ1年で興味が出てきたこと>

幼児教育、モンテッソーリ理論、茶道、日本製品の輸出(海外市場開拓) 

 

 

こうなってくると自分がやりたいと思うことは結構はっきりしている。私の場合今後の選択肢1.3のどちらか。今からアジアで!というのは少し無謀すぎるので、アジアはこれからの可能性としてのことしておくとして、、、さらに民泊はファミリープロジェクトだからこれは仕事というよりもライフワークとして継続

 

ブランドで働きたい

→今までの業務や経験ををブランドとして発揮

 

幼児教育関連を勉強してビジネスしたい

モンテッソーリ 教育を研究して、モンテッソーリ関連施設で業務経験を積む。

→靴や本など今までの経験と掛け合わせた総合的な幼児支援関連のビジネスをやってみる。

 

だいぶ減って入るけれど、私の資金は固定、流動あわせてあと10MJPYくらいあるので、この資源をどこにどうやって使うか。気持ちとしてはブランドで働きながら幼児教育関連も勉強していきたいというどっちもやりたい人。。。

 

フランス語で一定レベルの客観的資格をとったら、もう一回ブランド側の面接受けさせてもらえないかコンタクトとってみよう。まずは2月までフランス語必死のパッチ