フランス奮闘記録

フランス語02

5月から個人レッスンの先生を二人お願いして、自分なりにフランス語を追い込んで来た。一人は夫の大学院でフランス語を教えていたアジアオタクの先生。もう一人は先生紹介サイトで見つけたきっちりした先生。

ちなみに両者とも女性です。普段はあまり性別は気にしないようにしているし、ジェンダーの差というのは生物学的にしか無いと思っているが、やはり言葉を習得するとなるとかなり長い時間お願いすることとなる。まず危険がないことが一番だということと、私個人的には女性の方が会話が弾みやすいので、意図的に女性の先生を選ぶ。

 

これは結果的に正解だった。やっぱり気兼ねなく話すことによって、自分の意思を多少なりともアウトプットできるようになった。もちろんフリーズすることは何回もあるけれどとりあえず言葉に出せるようになったので、大きな壁を一つ超えた気分。

 

次はもっと相手の話の細部を理解して、自分のアウトプットも相手の負担を軽減すること。(今は相手が注意深く聞いてくれないと話にならない)つまり適切な時制と活用を使ってクリアな発信をすることです。

当たり前なんだけど、フランス語を話すときはやっぱり主語、動詞、活用、定冠詞、前置詞、、、発音と頭の中で組み立てないと発信できなくて、反射神経で喋るとぐちゃぐちゃになる。正しい反射神経をコツコツ積み上げて、そこに単語の幅を広げていくイメージで進めるのである。

 

しかし、8月はフランスのバカンス。日本への一時帰国を挟んでしまうと完全に脳みそが日本仕様になっていて、焦る毎日。それからフランス語の習得ペースものんびりやってる場合じゃない。(常々思っていることですが)一気に巻いて他のことに時間使っていきたいです。生産性を上げなければ。